裁判の場では、「嘘」が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しています。 刑事事件でも民事事件でも家事事件でも…
そのため、私たち弁護士は、相手方の証言等が嘘であることを明らかにする尋問技術を学んでいます。嘘の言い訳を事前に想定して言い訳ができない質問をしたり、時にはわざと嘘を重ねさせて嘘のハードルを上げたりすることもあります。
嘘をつくのは、相手方だけでなく、依頼者も弁護士に嘘をつくことがあります。 嘘をつかない人間はいませんし、自分に都合の悪いことを隠したがる気持ちもわかりますが、その嘘を信じて手続を進めると依頼者にとって不利益になることもあるため、嘘を見抜き、信頼関係を壊さないようにしながら真実を話してもらうことも、弁護士に必要なスキルになります。
フジテレビで2026年1月11日から放送予定のドラマ「嘘が嘘で嘘は嘘だ」は、「silent」等の脚本も手掛けた生方美久さん脚本の「嘘」がテーマのドラマです。私は、FODの先行放送で全話見たのですが、脚本は勿論、役者の演技も素晴らしく、特に「錦戸亮、面白っ」と思いました(呼び捨てですみません)。観れば「嘘」の解像度が上がること間違いなしのドラマ、おすすめです。
