代表弁護士

鹿島 啓一

Keiichi Kashima

金融機関等に勤務していた私が弁護士になって最初に思ったことは、法律事務所にサービスの視点をもっと取り入れたいという想いでした。ご相談者の立場になって、もっと気軽に安心して利用してもらえる「身近な法律事務所」をめざし、この金沢税務法律事務所を開設いたしました。

ライフワークとして、法教育や原発を廃絶する運動も行っています。どちらも子ども達の未来のためにやらなくてはならない活動だと認識しています。

わたしが尊敬する小出裕章先生が引用されて知った言葉ですが、ガンジーが挙げる七つの社会的罪「理念なき政治」「労働なき富」「良心なき快楽」「人格なき知識」「道徳なき商業」「人間性なき科学」「献身なき崇拝」を犯さない（特に「人格なき知識」に陥らない）、そんな弁護士であり、人でありたいと考えています。

弁護士 / 税理士

宮本 研太

Kenta Miyamoto

専門的な知識や経験を活かし、頂上＝「目標とすべき適切な解決」までしっかりガイド、サポートします。
民事（遺産相続、離婚·男女問題、交通事故、企業法務など）、刑事を問わず幅広く事件を取り扱っています。これまでに、窃盗、銃砲刀剣類所持等取締法違反事件（金沢地判平成27年3月30日）で、一部無罪判決を獲得しています。また、担当事件について報告した拙論「37年間の入院生活にピリオドを打ち、前例のない地域で24時間介護を得た事例」が賃金と社会保障第1714号58頁以下に掲載されています。

好きな言葉は「人間万事塞翁が馬」、「生き残る種とは最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。」（ダーウィン）。

弁護士

武田 将弥

Masaya Takeda

ご依頼者が抱える不安や悩みに寄り添いながら、円満な解決に至るにはどうすれば良いか一緒に考え、最良の選択肢を提案させていただきます。

「命のビザ」を発給した杉原千畝のように、目の前の困った人を救うために柔軟な思考や心をもって目の前の事件に取り組んで参りたいと思います。

税理士

武田 清弘

Kiyohiro Takeda

国税局において、長年にわたり相続税、贈与税等の資産税部門を中心に調査・指導・監督を行っておりました。税務署における実務経験も豊富です。

33年にわたって国税局と税務署に勤務いたしましたが、特に資産税部門を中心に担当してまいりましたので、相続税や贈与税に関しましては一日の長があると自負しています。
また、法律に関わるお金の問題については、当事務所の弁護士たちとの連携でワンストップで解決することも可能です。
お悩みの方はぜひともご相談いただければと思います。

税理士として知識や経験が重要なことは申し上げるまでもありませんが、一番大切なのは依頼者の方とのコミュニケーションであると考えております。当事務所の指針である「みなさまにとっての身近な法律事務所」をめざすべく、気軽に安心してご相談いただけるように心がけていきたいと思います。

社会福祉士 / 精神保健福祉士

小堺 有希

Yuki Kozakai

人はどんなふうに発達していくのかを知りたい！と漠然と思って大学に進学したのがきっかけで、発達や生活の質を学ぶことの深さを知りました。知れば知るほど分からなくなる葛藤がだんだんと面白さに変わり、そこにダイレクトに触れられる福祉の世界に入りました。

福祉と法律、福祉と税務、連携を強みとするソーシャルワークを法律事務所で実践することで、「みなさまにとって身近な法律事務所」をめざします。