映画「ゆれる」を見て

  • 2016/07/07
  • 宮本ブログ

最近,「ゆれる」という映画を見ました。
東京でカメラマンとして成功した弟の猛(オダギリジョー)と実家のガソリンスタントを継いだ兄の稔(香川照之)。帰省した弟の猛は,兄の稔と兄のガソリンスタンドで働く智恵子(真木よう子)と渓谷に行くことになる。ところが,着いてからしばらくして,渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落死してしまう。智恵子の転落死に関する裁判をめぐって翻弄される兄と弟…。あらすじはこんなところです。

DNAの二重らせんの鎖のように,近いようで,しかし交わることのない弟と兄の気持ち。それぞれの葛藤が描かれています。まさに「ゆれる」。
余白の多い映画というのでしょうか,見る側に考えさせる映画というのでしょうか,この映画の解は1つではないだろうと。香川さんの快演のせいもあると思いますが,兄の心情を読み取ろうとすると,本当に難しい。
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法廷シーンでのキム兄と蟹江さんの演技も見どころのひとつ…?

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