いじめ予防授業

  • 2019/09/24
  • 宮本ブログ

来月に行う予定のいじめ予防授業の準備をしています。
ここ数年は、1年に3~4回程度は出張授業などをしています(私が所属している委員会では、わりと平均的な回数)。
中学生や高校生相手に説明をすることは非常に難しく、参加した生徒さんの様子を見ながら、良くなるように、話題や資料のマイナーチェンジを繰り返しています。
新たに内容を反映させようと読み込んでいる文献は、以下のとおりです。

・大津市立中学校におけるいじめに関する第三者調査委員会、調査報告書

・勝井、加藤ほか(座談会)「いじめ重大事態の第三者委員会の姿を問う」
【キーワード】
第三者委員会の構成、情報共有、いじめ防止法の趣旨と事実認定、調査委員の負担、因果関係、報告書にどこまで書くか、いじめの定義、司法的ではない関わり方

・渡部吉泰「大津市立中学校いじめ自死事件に関する第三者委員会の活動内容と今後の第三者委員会の課題とあり方」
【キーワード】
共有体験、事故調査委員会の動き、事実調査が中心、学校や教育委員会からの独立性、話しやすさ、耳を傾けるという姿勢、因果関係、子どもの権利保障、親の知る権利、活動評価基準

・長岡利貞「いじめと自殺~第三者委員会の報告書を読む~」
【キーワード】
長岡『自殺予防と学校-事例に学ぶ』、多面的重層的検討、自殺への過程、森田洋司の四層構造説、阪中『学校現場から発信する自殺予防ガイドブック』、窪田ほか『学校における自殺予防教育の進め方』

・玉野まりこ「いじめ重大事態の不登校事案への対応と第三者委員会のあり方」
【キーワード】
自死重大事態と不登校重大事態の違い、できることとできないことの区別、重大事態の判断の遅れ、納得度、早期発見、お互いさま的な発想、傍観者

時間があれば、もう少し対象を広げたいのですが、なかなか。
ギリギリまで、準備を頑張ります。